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日本の職人技 松井のバット、藍ちゃんのゴルフクラブをつくる男たち (アスキー新書 040) 人気ランキング : 424207位
定価 : ¥ 820
販売元 :アスキー
発売日 : 2007-11-12
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 820
若者に是非

スポーツの裏を支える職人さんたちのインタビューをまとめた本です。掲載されている写真はすべてカラーでとても見やすいと思います。しかも新書でお求めやすい価格です。

スポーツというと有名選手の華やかさに目が行きがちですが、彼らの活躍を支える職人の存在が欠かせません。本書を読むことで職人の大切さをうかがい知ることができると思います。また職人さんの語り口から垣間見える、一流選手の競技に打ち込む姿勢も素晴らしい。選手と職人とが表裏一体だと感じることが出来るでしょう。

是非中高生あたりの若者に勧めたい内容です。内容もスポーツに関する親しみやすいものですし。下手に道徳的なものを読ませるよりも、よほど努力、真剣さ、信頼の大事さが伝わる良い本ではないかと思います。こういう親しみやすい世界から、さらに日本の伝統工芸などに目を向けてもらうと、もっと世界が広がるのではないかと思います。やはりいい仕事というものはどこか人を感動させてくれるものです。

出てくる人の仕事に対する思いは素晴らしい。もう少し、ぐっと来たかった。

読み物としては面白いし、登場している人にも実績や魅力が十分にある。
しかし、どうもこの本には、読んでぐっと来るものが無い。
子どもっぽい表現で申し訳ないが。
作ったものに焦点をあてるのか、職人本人に焦点を当てるのか。。
どちらかに絞ったほうが良かったような気もする。
この本は、少しどっちつかずでパラパラパラと読み進み、ふーんで終わってしまう感じだった。
個人的には一度読めば十分でした。

日本人も捨てたもんじゃないですね

 
 デザイン、センスはイタリア、フランスに負けていて日本人は海外ブランドが
大好きとされていますが、スポーツの道具については、日本の職人芸はすば
らしいと拍手を送りたくなる一冊です。
 この本を読んで松井の四球のあとバットをどのように置くか、テレビ画面を見
てしまったら著者の思う壺になりそうです。スポーツ好きの方にも、もの造りに
こだわる方にもお勧めの一冊です。

職人たちの「その道のプロ」としての誇り

我々俗人は、アスリートの姿やプレーに声援を送っても、彼らが身につけた、あるいは使った道具には関心を向けない。せいぜい「ヨシノブのサイン入りバット」などの付加価値だけに目が行くのが関の山。
しかし、バットにせよ、あるいはグラブやシューズ、ゴルフクラブなどにせよ、作ってくれるひとがいなければ話にならない。本書は、そうした“縁の下”の職人たちの、目立たないがもの凄い世界を描く。

プロ選手の、自分のパフォーマンスを最高最大に発揮するための道具へのこだわりは、ワガママとしか感じられないときもある。しかしそれ故の、理不尽とも思えそうな無理難題の注文に応える職人たちの話を聴くほどに、彼らにもその道のプロとしての譲れぬ誇りと矜持があるのだ、と感動する。
本書でとくに印象深いのは「砲丸」の話。“飛ぶ”砲丸を作るのにどんな理論的な分析や裏付けが必要か。大企業の研究施設でもそこまでやらないと思えそうな地道な試行錯誤と創意工夫を繰り返す熱心さには頭が下がった。

ワガママを通し理想に近い道具を手にしたプロは、言いたい放題で終わらせず、職人たちにきちんと礼を述べているという。こだわったプロほど、道具を大切にする、とも。今どき鼻で笑われそうな当然の行為を示すプロの姿も、あらためて手本としたいものだ。

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